園長の言葉 MESSAGE

ギ・モリセット園長

11
月の言葉

11月がやってきました。

先月は木の葉が美しく紅葉しましたが、今月はそれも終わって、影のように深い秋になりました。

散歩をしていると、足元から、樫やモミジからひらひら落ちた、赤や黄色の葉っぱの音が聞こえてきます。

ところで、福音書の中に、こんなことが書いてあります。

「一粒の種が地に落ちて死ななければ、翌年に育って実を結ぶことはない」これは誰もが知っている自然界の法則です。

死を通して新たな命が生まれるということです。これが11月という月の特徴です。

11月はまた、この1年の間に神さまから頂いた全ての恵みに感謝する月でもあります (11月23日は勤労感謝の日)。

神さまがさゆり幼稚園の子供たちのためにして下さった、全てのことに感謝しましょう。

さゆり幼稚園が自然環境に恵まれていることに感謝しましょう。

例えば、灰色がかった11月の芝生も、神の造った自然が広げたペルシャ絨毯のようです。

また、神さまが「さゆりファミリー」の健康を守って下さったことにも感謝しましょう。

さらに、キリスト教の教育を通して、子供たちに神さまの愛、一人一人に対する愛を教えて下さった、先生たちにも感謝しましょう。

秋の豊かな収穫に感謝しましょう。

パンプキン・パイや、その他の美味しいパイは、秋の収穫から生まれるのです。

トウモロコシの粉で作ったパイや、美味しい栗、みずみずしい林檎など、秋には美味しい食べ物がたくさん生まれます。

黄金(こがね)色に輝いた田んぼから稲が刈りとられる風景、地平線に沈む真っ赤な夕日、金色の落ち葉など、これら全てが、新しい秋の物語を語ってくれます。

秋は私たちの祈りの中にも、神さまからの宝物をもたらします。

11月9日の七五三の祝いの時は、命を与えられたことに感謝しましょう。

そして、農家の人々が懸命に働いたおかげで収穫できた穀物に、日本中の人々が心から感謝しましょう。

神さまが造られた美しい日本の秋を、心ゆくまで楽しみましょう。




園長 ギ・モリセット
2018.11.1


 

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