園長の言葉 MESSAGE

ギ・モリセット園長

5月の言葉

5月は、さゆりファミリー、つまり、さゆり幼稚園に所属する全ての人々にとって、たいへん重要な月です。特に女性職員および200人あまりの園児を指導する女性の先生方、また子どもたちをさゆりに送っているお母さま方にとって、5月はたいへん重要な月です。

5月は「マリアさまの月」と呼ばれ、母性的精神、母的なものに関わる全女性に捧げる月です。今年の母の日は5月13日の日曜ですが、この日は、世界中の人々が母の愛に感謝する日です。

というわけで、今月は先ず、幼稚園のために献身的に働いておられるお母さま方に感謝します。より良い教育が与えられるよう、母の会やバザーの実行委員会など、各種の委員会の中で、時間とエネルギーを注いで下さっているお母さま方に、心から感謝し、彼女たちのために祈ります。 

次に、この幼稚園で子どもたちのために懸命に働いている女性の方々、特に教育に身を捧げている先生方に感謝します。

最後に、18世紀末にローマで起きた、出来事についてお話しします。

5月のある晴れた日の夕方でした。一人の貧しい家庭の子どもが、仲間の友だちを誘って、マリア様の像の前に立ちました。像の前にはろうそくの火が灯っていました。子どもたちはそこで、マリア様を賛美する歌を歌ったのです。そして、翌日には、他の子供たちもこの像の前に集まって来ました。さらに続いて、母親たちもやって来ました。やがて、他の場所にも同じようなグループができ、マリア様を賛美する活動が広まりました。

祈りに参加する人の数が増えるに連れ、人々はこの活動がバラバラに行われていることに満足できなくなりました。すると、やがて神さまの御手が働き、この活動は公式で厳粛な贖いの活動として統一されたのです。つまり、5月はマリア様に捧げる月として制定されたのです。

今月はさゆり幼稚園や教会、また各家庭でも、心を込めた熱心な祈りが捧げられ、子どもたちはマリア様のために、特別な祈りを捧げます。

マリア様は私たち全てを祝福しておられます。 全てのさゆりファミリーを祝福し、女性の職員や先生たち、そして、マリアさまに倣って子どもに命を捧げているお母さま方を、祝福しておられます。

皆さん、5月を迎えまして、おめでとうございます。

そして、母の日、おめでとうございます。




園長 ギ・モリセット
2018.5.1

 

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