園長の言葉 MESSAGE

ギ・モリセット園長

4月の言葉

さゆり幼稚園に入る子どもたちにとって、4月1日はたいへん嬉しい日です。

この新しい子どもたちを「さゆり・ファミリー」に、心から歓迎します。

幼稚園は子どもたちにとって、生まれて初めて自分の家族から離れ、よその人たちと一緒に喜び、また互いに愛し合って暮らす場所、つまり、もう一つの 家庭です。

ところで、さゆり幼稚園は、子どもたち全員が平和と調和の中に暮らせるよう、以下のような方針に基づいて運営されています。

(1) 楽しく健康で安全な生活をさせ、
(2) 調和のとれた日常生活の基本的習慣を育てます。
(3) 自立心を育て、
(4) 積極的に集団生活に参加させるように努めます。
(5) 童話を用いて正しい言葉遣いを習得させ、
(6) 読書に対する興味を引き出すように努めます。
(7) 自然観察を通して、自然と外界の事物に対する関心を高め
(8) 音楽リズム・絵画製作を通して、
(9) 創意工夫の精神を育成します。

ところで、子どもの成長には周囲の環境が非常に重要です。自然に恵まれた環境の中で過ごす喜びを経験することは、特に大切です。

あるアメリカ人教育者は、「子どもが家の周りや幼稚園などで触れる出会いには、動き回れる広さが必要である」と、書いています。彼はまた「子供は自然に対して敏感、言わば自然に近い存在である。それゆえ、2歳から4歳の子供は、自然の匂いを嗅ぎ分けることができる」と続けています。

この教育者が書いているように、子供はもともと、美しい花々や木々、小さな生き物に憧れる心を持っています。ですから、自然界のさまざまな生き物を眺めたり、触ったり、また新鮮な空気を吸ったりできる環境は、子供の健全な発育にとって、非常に大切な要素です。そして、さゆりの園児には、このような自然環境が全面的に与えられています。つまり、さゆり幼稚園には広い運動場、たくさんの木々や芝生、また大きな花壇があります。

ところで、私たちは言うまでもなく、すでにさゆり幼稚園に在園し、年少さんから年中さんに、あるいは年中さんから年長さんに進級する子どもたちのことも、心から歓迎しています。 彼らは全員、1年後あるいは2年後にさゆり幼稚園を卒園するまで、この小さな天国で教育を受けます。

小学校入学前の子どもたち全員のために祈り、これから始まる2018年度が、さゆり・ファミリーの全員にとって、 素晴らしい年になるよう祈ります。


園長 ギ・モリセット
2018.4.1

 

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