園長の言葉 MESSAGE

ギ・モリセット園長

6月のホームページのために

園長 ギ・モリセット


 今日は5月21日、私は今6月のホームページに載せる文を書き始めたところです。でも外は雨降り、しかも土砂降りです。予報では今晩まで降り続くそうです。私は部屋の窓から幼稚園を見ながら、次のようなことを考
います。

 まもなく梅雨が始まります。私にとって最も過ごしにくい季節です。一年のこの時期に、どうしてこんなにほとんど毎日のように雨が降るのでしょう?

 窓の外を見ると、草や木々の葉が、いつの間にか深い緑色に変わっています。年中さんの教室の脇に新設したベランダでは、花が咲き誇っています。植物の種はすでに、トマトなどの野菜や種々の花々を産み出しているのです。それは雨が植物の成長を助けているからです。

 雨は園庭を湿らせ、空気をひんやりさせ、埃を洗い流してくれます。最近できた非常用の滑り台の下にある足場の芝も、やがて青々と生えそろうことでしょう。下の園庭のフェンス近くでは、植えたばかりの四角い苗床の芝がどんどん大きくなるでしょう。裏門の階段の傍に新しく造られた花壇もまた、まもなく色とりどりの花でいっぱいになるでしょう。

 これはなぜでしょうか?それは今日の雨、そして梅雨があるからです。雨のおかげで、植物が地面に深く根を下ろしてどんどん育ち、色とりどりになって空気をきれいにするのです。すべてが雨のおかげで成長し、神の栄光とさゆりの子供たちの喜びにつながってゆくのです。

 さゆりの新しい環境が香りをとおして、子供たちに新しい命の喜びを与え、彼らの生活を変えるのです。

 雨はお恵みです。神はご自分が造られた生き物に、新鮮な水の贈り物を与えているのです。

 あるアメリカ人が書いた有名な詩を紹介します。

園長の言葉

ゆうべに降り落ちる輝く雨、
今日この日、雨は地のおもてを浸し、
大地を潤し、塵を洗い流し、
すがすがしい空気を漂わせる

木々の緑をキラキラと輝かす雨、
花々の顔は清々と生き返り、
雨は世界を清らかに穏やかに
そして麗しく造り変える。



園長 ギ・モリセット
2014.6.1

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