園長の言葉 MESSAGE

ギ・モリセット園長

6月のホームページのために

園長 ギ・モリセット


日本の6月は、梅雨の季節と呼ばれています。私は日本が大好きですが、ほとんど毎日のように地面に降る大量の雨は本当に嫌です。しかし、この季節について少しばかり考えてみますと、実はこれは必要な季節なのです。

水がなければ飲み水がなくなりますし、また暑いときに毎日お風呂に入る習慣を持つ日本人にとっては、そのための水を貯めてくれる雨が必要なのです。また、水がなければ、水田で米を作ることもできません。

水

もう少しよく調べてみますと、地球の表面はその71%が水で覆われています。土地は生活のあらゆる面で大切です。地球の水の96.5%は大洋にあり、1.7%が地下水、南極とグリーンランドの氷河や氷雪、その他の大きな水域には1.7%、そして水蒸気や雲や雨として空気中に0.001%あります。地球の水のうち、わずか2.5%が真水で、98.8%は氷や地下の水です。さらに真水の0.3%以下が川や湖や空中にあり、わずかな(0.003%)真水さえ、生物や農産物の中に含まれているのです。

人間にとって、安全な飲み水は絶対に必要です。ここ数十年の間、世界中のほとんどの地域で安全な飲み水が確保できるようになりました。世界最高レベルの飲み水を使っている日本は誇りを持っていますが、未だに安全な飲み水に恵まれない人々が世界におよそ10億人、しかも25億人は適切な下水設備すら持っていません。

2025年までには、世界人口の半分以上が水問題で、困難に直面すると見積もっている人々がいます。水は幼稚園の子供たちにとっても非常に大切です。水をたくさん飲みましょう。でも、無駄に流さぬようにしましょう。水を使った後は水道栓を閉めて水を大切にするよう、子供たちにも教えましょう。水はお恵み、神から私たち人間への貴重な贈り物です。この贈り物を大切にしましょう。


園長 ギ・モリセット
2013.6.1

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