園長の言葉 MESSAGE

ギ・モリセット園長

10月のホームページのために

園長 ギ・モリセット


10月は多くの保護者が子供のために幼稚園を決定する月です。日本の社会では、子供たちが大人になるための挑戦はこの月から始まります。

子供を持つ保護者が選べる幼稚園は横浜市にたくさんあります。うちの子供にはどの幼稚園がベストか?これから3年間の教育にはどこが一番良いか?

さゆりを選ぶかどうか考えている方々に、いくつかのことをお話します。

子供は、そこにいると幸せになれる場所、自然に育つことができる場所、その子にあった場所、こういう場所にいなければなりません。

入園児にとっては、大人が初めての海外旅行をするのと同じぐらいの興奮と感激の体験だと言われています。

それまでお母さんが始終世話をしてくれた暖かい家庭生活から離れ、初めて大勢の友達の中に飛び込んでいく3才の園児にとっては、不安で興味のある世界に入ることになることだと思います。

これは、園児にとっては、人間社会への第一歩を踏みだすことだと言っても過言ではないでしょう。

この大事な一歩を踏みしだやすくし、園児たちが集団生活にだんだん慣れるように、あたかくて細かい世話が必要です。

さゆりの教育の主な目標は、子供の年齢に相応しい全人格の形成です。

子供は社会的あるいは知的な面で育つだけでなく、彼らの発育には、心が重要な役割を果たします。

愛する大きさ、許す大きさ、周りの人々を助ける大きさを育てるのは、彼の心です。

教師の愛情深い指導と協力のもとで、子供たちは、教室の中で自分も成長しなければならないことを知り、友達と一緒に遊ぶことで個性を伸ばしていきます。

また同時に、この世の中で自分は一人ではないことを知り、その中の一人としてそれに相応しくなろうと努力します。

さゆりはカトリックの幼稚園ですので、しっかりした正義と愛の原則を教えます。

クリスチャンの雰囲気を育て、この世の創造主に対する尊敬と愛を促すと同時に、周囲の人々を愛する態度も教えます。

職員は皆、子供たち一人ひとりに愛情を注ぎます。

子供は才能も欠点も持った一人の人格です。

子供の愛情は、教室で毎日経験する遊び、また同年齢の子供たちとの出会いや広い自然の中での活動によって育ちます。

最後に、さゆり幼稚園が子供たちにとってさらによい環境になるように来年度園舎内外装の改修を行う予定です。



園長 ギ・モリセット
2012.10.1

このページのトップへ