園長の言葉 MESSAGE

ギ・モリセット園長

9月のホームページのために

園長 ギ・モリセット


 九月と共に、第二学期がやってきました。一ヶ月あまりの静かな家庭生活と変わり、園児たちが皆、幼稚園へ戻るうれしさで心をあふれさせながら先生たちや友達に再び出会うことをたいへんうれしく思います。親から離れるのを悲しむ子も何人かいるかも知れませんが、たのしい幼稚園生活に戻るのに時間はかからないでしょう。

 第二学期は、今年度の最も大事な学期だと思います。バリエティに富んだ活動を通して、園児たちに共同体意識が高まり、自分の可能性をより多く発見し、それによって友達との分かち合い方を学ぶ機会の多い学期です。

 今月から十月の運動会の準備に入り、子供たちは秋のこの最も楽しい行事の雰囲気を味わい始めることになります。大勢の来客の前で競争したり、楽しい遊戯に参加したり、団体競技に打ち込んだりすることの大切さを今月の練習の中で学ぶ運動会へ向けてのこの活動は、九月の子供の大きな楽しみであるとともに貴重な教育的な要素でもあります。

 建学の精神の中には「さゆり幼稚園は、宗教教育によってキリスト教的精神を理解させ、神に対する感謝の心情を育成します」とあります。九月から始まる第二学期では、このキリスト教的精神を表わす様々な機会に恵まれています。11月に聖堂で行われる七五三の聖式や、12月に訪れるマリア様の祝日とクリスマス会。その宗教的活動は人間の最も大切な部分を育み、それらの活動を通してキリストを身近に感じることによって、キリスト教の根源である隣人愛を身につけさせ、互いに赦し合うことも教えるよい機会にもなるのです。

 

園長 ギ・モリセット
2010.9.1

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