園長の言葉 MESSAGE

ギ・モリセット園長

10月のホームページのために

園長 ギ・モリセット


陽のほほえましい笑い声のように、
輝かしい枯葉の一枚一枚が、
真っ赤なかえでから散ってくる、
冷たい北風に揺られて。

走り回りながら遊んでいる
子供たちの笑い声も、間もなく来る
冬のお爺様を迎えようとするかのように、
真っ青な十月の空の下に響き渡る。

 アネット・ウィルドマン・スウェリンゲンというアメリカ人の詩人が書いたこの詩は、秋晴れが輝くこの季節をいかに子供たちが好むかをよく描いています。もうすぐやってくる冬のもの寂しさの前に、自然がこの十月を生きる喜びの声を聞かせるのです。秋の生き生きとした鮮やかな色を自然が叫ぼうとします。





  十数センチの幅もある北アメリカのかえでの葉に比べて、日本の小さなもみじの葉がなんとも可愛いものに見えます。

 この詩を読むことによって、子供たちが私たちに聞かせてくれる喜びと笑いの声が、神様の優しい心の素晴らしさを改めて思い出させるような気がします。幼稚園では、この園児たちの喜びをいろいろな場で感じることができます。たとえば、先生に元気な声で「おはようございます」とあいさつするとき。園庭で友達と一緒に面白そうに遊んでいるとき。季節最後のトマトの苗木に水をかけるとき。神様に感謝しながら朝の祈りを唱えるとき。とりわけ、一年のもっとも大きな行事である、九月八日の運動会の準備に夢中になっているとき。

 十月は来年度の入園願書の配布と入園説明会もあります。初めて家庭を離れて、先生や友達と生活をしながら社会への第一歩を踏みだすための環境として、さゆり幼稚園をぜひご覧ください。



園長 ギ・モリセット
2009.10.1

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