園長の言葉 MESSAGE

ギ・モリセット園長

5月のホームページのために

園長 ギ・モリセット


さゆり幼稚園はキリスト教教育修士会の大きなファミリーの一部であること

 今年の三月下旬に、二週間にわたって、ウガンダに全世界から集まったほかの二十人ほどの管区長と一緒にキリスト教教育修士会の六年一度に行われる総協議会に参加する機会がありました。

  会議で大変忙しい毎日でしたが、それでもその合間に、ウガンダの修士会が経営するいくつかの教育施設を訪問することができました。これを簡単にご紹介したいと思います。

  まず私が驚いたのは、平均年齢三十代である百四十二人ものブラザーがいるということです。そしてブラザーが経営する学校の数も多いことに驚きました。十三校もあります。その中の三校を訪れましたが、いずれも生徒数は千人ぐらいの中高校で、全員が寮生で、しかもすべては男子校であることがわかりました。

  そのほかに、ウガンダのブラザーたちはひとつの幼稚園も経営しています。私は大変興味深くその幼稚園を見学しました。全園児がカトリック信者であり、彼らは、毎日さゆり幼稚園とそっくりのことを行っていました。つまり、賛美歌を交えた朝のお祈り、昼食前後のお祈り、そして午後の解散前のお祈りなど。しかも、さゆり幼稚園と同じように、マリア様のご像が飾られ、マリア様への歌やお祈りも暗記しよくそれを歌ったり唱えたりします。

  アフリカの人びとは音楽好きな民族であり、幼稚園でもあちらこちらで歌声が聞こえました。さゆり幼稚園と同様に、お客様を行儀よく迎え、笑顔で歓迎の気持ちを表します。彼らも宗教的な催し物を企画したり、さまざまな行事に参加したりします。

  このウガンダの幼稚園を訪問した際に、遠く離れた地に、同じキリスト教教育修士会が経営する、さゆり幼稚園とまったく同じ雰囲気の幼稚園があることに感心し、また大変うれしく思いました。

  さゆりは一人ぼっちの存在ではなく、国際的な組織であるキリスト教教育修士会の千人のブラザー、六千人の先生が活躍する二百もの教育施設の中の一つであることを、あらためて感じました。

  では、マリア様の月である五月に、マリア様のお取次ぎによって、さゆりの園児たち、保護者の皆様、先生、そして、五千人を超える卒園児の皆さんの上に、神様の祝福がありますようにお祈りいたします。



園長 ギ・モリセット
2009.5.1

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