園長の言葉 MESSAGE

ギ・モリセット園長

11月のホームページのために

園長 ギ・モリセット


幼稚園の十月は、色々な行事が行われた月でした。特に園児たち、保護者の皆様、先生たちが熱心に参加した運動会は素晴らしい一日でした。その準備期間中は天候が不安定で当日の雨を心配していましたが、10日は秋晴れとなり、園児たちは親子共々存分にスポーツ活動を楽しむことができました。このホームページの写真をご覧になって頂ければ、運動会当日のさゆり家族の素晴らしい雰囲気を思い出されることと思います。

  さて、今月と来月は、二回に分けて、さゆり幼稚園の建学の精神を簡単に説明させていただきたいと思います。さゆりの建学の精神は次のとおりです。「カトリック的世界観にのっとり、人類普遍の価値を尊重する人格の形成、あわせて、高尚、かつ有能な社会の成員を育成する」。この建学の精神の中にある、将来の社会のための優秀な人材を育成するということは比較的に分かりやすいのですが、おそらく「カトリック的世界観」という言葉の意味がすぐに頭に浮かんでこないのではないかと思います。そこで、今月と来月は、「カトリック的世界観」の内容を一緒に見てみたいと思います。

今月は最初の部分を紹介いたします。

*神様が世界を創造し、「自然の法則」をお定めになった。

*それらの法則の相互作用によって、やがてひとつの星を中心に「太陽系」ができあがり、その太陽系の中に「地球」という惑星もできあがった。すべての惑星の内に、地球だけに生命を支える条件が徐々にそろい、進化の原理にしたがっておびただしい数の生物が次々に現れ、最後に、およそ3百万年前に理性をもつ珍しい動物、「人間」がこの世に現れてきた。

*人間は「万物の霊長」と言われるが、自然法則の下にあるので、病気や事故にさらされ、又、他の生物と同じように死ぬという宿命をもっている。

*人間は理性に基づく良心をもっている。しかし、神様からいただいた自由意思によって、悪い行いをすることも選ぶことができる。しかも、悪への傾向が人間にあるとさえ言える。その歯止めとして三つのことを挙げられる
(a)生まれながらにもっている良心
(b)神様からいただいた十戒(聖書:エジプト記、20章)
(c)社会の習慣と法律

 

続きは来月紹介いたします



園長 ギ・モリセット
2008.11.1

このページのトップへ