園長の言葉 MESSAGE

ギ・モリセット園長

5月のホームページのために

園長 ギ・モリセット


 5月は「マリア様の月」と言われます。そして、マリア様は、さゆり幼稚園の天の母であり、さゆり幼稚園を保護する方です。母の愛をもって、さゆり幼稚園の我が子たちを、また先生たちもマリア様は色々な心身の災いからいつも守ってくださいます。ご承知のとおり、昔からさゆり幼稚園はマリア様に対して深い敬愛を示し、校舎内外のあちらこちらにマリア様のご像も飾っています。

  新入園児たちの幼稚園生活は本格的に始まっています。生まれて初めてお母さん、お父さんから離れて生活をする年少組にとって最初の数日間は大変でした。でも不安や寂しさをやわらげるのに時間はもっとも有効な薬となるので、年少組の園児たちも徐々に泣かなくなり、幼稚園生活を楽しむようになってきました。もうすでに、新入園児たちはきちんとならんで歩くことができ、ひとりで靴も脱いだり、ハンカチを使ったり、幼稚園のトイレも使えるようになってきました。三歳のこどもにとって、家庭以外のところで生活をするのが初めは難しいことですが、誰しもいつかは通らなければならない道であり、この一ヶ月で、新入園たちはその新しい生活によくなれてきたようです。

  一方、年長組はこれまでの二年間の幼稚園生活で積んできた経験、身に付いた知恵と知識を上手に生かしています。そして幼稚園で学ぶべき事柄、たとえば、集団での行動、心を静かにすることの大切さ、規律の必要性、宗教行事や活動の理解、ほかの園児たちに対しての心を開くことなど様々なことを身に付けるように心がける年になります。年長組の幼稚園での一年間は、一泊修園旅行や、小学校訪問などを通じて、一段と社会的な生活を経験します。やがて卒園とともに、「園児」から「生徒」へと変わり、来年度は小さな社会人になることに認識しなければなりません。

  ご父母の皆様にも、今月は遠足やバザーの準備など幼稚園の行事にご参加いただく機会があります。このような活動に参加されることによって、子ども達はもちろん、ご父母の皆様にもさゆりファミリーの一員であることを実感していただけることでしょう。皆様のご理解とご協力にたいして改めて、心から感謝の意を表したいと思います。

  では、今月も、皆様と皆様のご家庭の上にマリア様の祝福がありますよう、心からお祈りいたします。



園長 ギ・モリセット
2008.5.1

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